2024年2月
昨年夏ごろからサポートさせていただいて、やっとこの日を迎えました。
芸術工科大学 企画構想学科 須藤香風さんの
『農家さんと消費者さんをつなぎたい』
を実現すべく、オリジナルエコラップを作りました♪
須藤さんが企画したのは
【縁ノ結ビト】
このイベントでは、農家さんの想いをみんなで聞きながらおむすび🍙を結ぶことによって
互いの縁を深め繋いでいくという、素晴らしい企画でした。
私は、エコラップブランド MIRACOOLOR（ミラカラー）の早川として、この企画のサポートをさせていただきました。
参加する農家さんの似顔絵や作物のイメージを須藤さんがデザインし、オリジナルのエコラップを作製。
イベントでは、エコラップをお皿代わりに使っていただきました。
参加された皆様へそのままプレゼントし、自宅でもエコラップを使うたびにこの日のことや農家さんの想いを思い出していただけたらいいな。農家さんの想いまでもを持続可能にしていきたい！という、想いを込め、農家さんの書いた直筆のお手紙までもをエコラップにしちゃいました。
卒業に向けてのイベントは2回。
1回目にクローズアップされたのは、白鷹町のトマト農家「土屋明美」さん。
土屋さんは、棚田が広がる自然豊かな白鷹町で、自身のオリジナルブランド「やまのえくぼトマト」を生産しています。最近では、トマトの苗植えや収穫などの体験型イベントを企画するなど、お客様を巻き込んだ新しい農業にチャレンジされています。
イベントでは、土屋さんが農業を始めたきっかけや、トマト作りへの思い、おいしさの秘密やお客様との向き合い方など、土屋さんから沢山のお話をお聞きすることができました。
私からは、エコラップへの思いや使い方をお話しさせていただきました。
お結びを結ぶ前には、須藤さん発案でみんなでエコラップを折り紙のように折ってお皿（BOX）を作ったのが楽しかったです♪
2回目にクローズアップされたのは、東根市で多彩な野菜を生産されている「奥山朝和」さん。
奥山さん（奥山耕業）は、みんなの笑顔が見たくて果樹王国東根市で、奥様と野菜作りを始めました。代表する野菜として赤かぶ「もものすけ」を生産しています。また、他の農家さんでは栽培しないような様々な野菜作りにもチャレンジ。見たことも聞いたこともない珍しい野菜を沢山栽培されています♪
イベントでは、奥山さんのお野菜を使った様々なお料理が並び、どれもとっても美味しそうでした！
（美味しそう～というのは、残念ながら私はイベントに参加できずだったので(;^ω^)）
料理をしていただいたのは、伴ともみさん。2024年8月31日に手づくりの離乳食やお弁当を提供する「831 to tomoni」をOPEN！伴さんの作るお料理、とっても美味しいのでぜひ食べていただきたい～♡（また改めてブログにします）
そうそう！
2回目の「縁ノ結ビト」の当日の様子ですが、山形新聞様に取材していただきました！
エコラップについても触れて頂き感謝です。
1回目の土屋さん、2回目の奥山さん。お二人の素敵な人柄をうまくとらえた須藤さんの可愛らしいイラストが、イベントに参加してくださった皆様をほっこりさせると共に、それぞれの思いを繋ぐ良きイベントだったと思います。
私自身も、今回初めてご縁をいただき素敵な農家さんと繋がることができ、このご縁を大切にしていきたいと思います。
改めて、須藤さんの素敵な卒業制作に携わらせていただいたことに感謝です☆
オリジナルエコラップの製作に辺り、ご尽力いただきました企業の皆様にも、改めて感謝したいと思います！
デザイン：芸術工科大学 企画構想学科 須藤香風さん
生地提供：木の下商店様
蜜蝋提供：ハチミツの森キャンドル様
印刷協力：大風印刷様
製作：MIRACOOLOR（ミラカラー）
完全受注生産ということで、販売は終了させて頂きましたが、もしも「私もオリジナルエコラップ」作って欲しい！！！という方がいらっしゃいましたら、MIRACOOLORサイトよりぜひご相談ください♪
私の似顔絵もありますよっ♪探してみてね～
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