持続可能な社会を目指して2024

2024年1月

今年もご依頼いただきました!

天童市の中学校3年生家庭科の授業 「持続可能な社会を目指して~環境アクションプラン~」

家庭科の授業で、SDGsについて様々学習してきた生徒たち。集大成となる卒業前の授業で、講師としてご依頼いただきました。

~カリキュラム~

① 自己紹介

② プラスチックってそもそもなあに?

③ ゴミ拾い活動と環境アクション

➃ このままゴミが捨てられ続けると・・・?

⑤ みんなでエコラップを作ってみよう!

1コマ50分の授業に、内容をギュッと詰め込んでみました♪

プラスチックのお話し、環境問題への影響については、生徒の皆さん真剣に聞いていただきました。

後半のエコラップワークショップでは、みんなで協力し合いながらワイワイ楽しく作ることができました。

環境問題って、とっても難しく考えがち。

そして、他人事としてとらえがち。

私たちがこの地球で生活している以上、地球上どこに住んでいても無関係ではないことなのだと思います。

特に海洋プラスチックごみの問題は、海辺に住んでいる人達だけの問題ではなくて、内陸に住む私たちがどう考えるか、どう取り組んでいくかでこれからの地球の未来が変わってくるのだと思います。

生徒たちに、どう伝えたらいいのか、最初は正直色々悩みましたが・・・

今の私ができることを、精一杯お伝えしました。

今年で2年目を迎えたSDGs授業ですが、とても嬉しい感想をいただきました!

生徒Aさん:

私は海の環境問題について前から少し知っていたことはあったけど、その時よりも今はもっとゴミが捨てられていて、動物たちに危害を加えていることを知りました。また、ゴミを食べて餓死してしまうことを知って、とても悲しく思いました、だから、自分でも環境を大切にするためにゴミを捨てないなど意識を高くもとうと思いました。

生徒Bさん:

登下校の歩道には、たくさんゴミが落ちていて、なぜ捨てるのかという疑問を持ちながらも、拾わずにただ通り過ぎている日々です。今回、お話を聞いて、ウォーキングがてらゴミ拾いをされていて、ゴミの量が減っていることがわかり、私も環境のためにできることをしていきたいと思いました。

生徒Cさん:

環境を改善しなければいけないことはわかっていても、具体的に何をすれば良いのか知らなかったから、いい機会になった。身近なものから変えていくのも大切だと思ったし、環境についてもっと詳しく知らなければいけないと思った。

生徒Dさん:

テレビやニュースなどで地球環境について耳にしたことはあったけど、なかなか行動に移せなくていたけど、今回教わったエコラップは、私たちでも簡単にできてとても良いなと思いました。

生徒Eさん:

プラスチックの量がどのように変わっていくのか、知ることができて、今後は自分にもできるプラスチック削減に取り組んでいきたいと思った。具体的に、エコラップの使用や、海岸のゴミ拾いなどに参加していきたいです。

今年の授業では、95名の生徒さんから感想をいただきました。

読みながら、涙腺崩壊です~~(´;ω;`)

私が伝えたいことを、素直に受け止めてくれた生徒の皆さん!

どうもありがとうございました!!

これからの地球の未来を担っていく君たちの成長を、これからも見守っていけたらと思います。

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